ゴーン夫人

4月4日早朝、保釈中に再逮捕された日産自動車の元会長・カルロス・ゴーン氏。この時、ゴーン夫人のキャロルさんも裁判所から任意で尋問を要請され、パスポートも没収されたそうです。

ところが、ゴーン夫人は複数の国のパスポートを所持していたため、フランスに出国したそうです。理由は「恐怖を感じたから。」ということでした。

十数人が早朝から押しかけてきて異例の再逮捕を目の当たりにし、自分にも捜査の矛先が向いて来たら、仮に無実であっても恐怖を感じると思います。もし何かに関与していたら恐怖を感じるのは当然でしょうし、同じように身柄を拘束される可能性が高いでしょう。

日本の司法はゴーン夫人を尋問することで、やはり弱い人間から落とすという方針だと思います。ゴーン夫人の出国は「どうせ捕まるんならフランスの方がずっとマシ」だと思ったからでしょうね。まだまだ時間はかかると思いますが、ゴーン氏やゴーン夫人の態度を見ていると、裁判で泥仕合が続くんだろうなと思います。

 

 

カルロス・ゴーン

昨晩のトップニュースなので、もうさんざん報道されていると思いますが、日産とフランス・ルノーの会長であるカルロス・ゴーンが金融商品取引法違反容疑で逮捕されました。

これだけの大物が逮捕に至るまでには、裏でいろいろあったみたいですね。日産の外国人幹部が、自分の罪の罰を軽減してもらう代わりにゴーンの罪状を告発した司法取引があったそうです。当然それまでも警察がずっとマークして、情報源となりそうな部下に目をつけたんでしょう。結局、部下に裏切られて失脚ということですね。

でも、一番裏切られたのは、日産やルノーで働く労働者であり、株主たちでしょうね。元々破格の報酬を得ているのに、さらに会社の金を私的流用し、所得を少なく申告して脱税もしていたわけです。いったいそんなに金をかき集めて何をするつもりだったのか・・・。こつこつ働いている労働者たちが憤慨してインタビューに応じているのもよくわかります。

おそらくフランスなどでも悪事が暴露されるでしょうから、刑罰も日本とフランスなどでどんどん積算されるでしょうね。ゴーン欲(強欲)の果てにゴーンはどうなるのかなー?