2019 J1 ヴィッセル神戸 VS 名古屋グランパス

6月30日日曜日、2019 J1 第17節 ヴィッセル神戸 VS 名古屋グランパスの試合を観に行ってきました。今年のJ1は、ちょうど上半期最後の日にリーグ前半最後の試合。

ウォーミングアップ
ウォーミングアップ

13位のヴィッセル神戸に対して、名古屋は順位を落としてもまだ7位。前節もその時点で6位の大分相手に引き分けたので、名古屋との試合もどちらが勝つかわかりません。神戸の期待は、出産に立ち会うために帰国していたイニエスタが戻ってきたことです。

キックオフ直前
キックオフ直前

試合が始まると、ほぼ互角の展開。元ブラジル代表FWのジョーは、やっぱり大きくて強い、上手い。神戸のCB二人は手を焼いていました。しかし、前半先制したのは神戸のFWビジャ。ゴール前の仕掛け、シュートの上手さはさすがです。1-0で前半終了。

今日も熱い応援の神戸サポ
今日も熱い応援の神戸サポ

後半もほぼ互角の流れで始まりましたが、名古屋が1点取って同点。ここから後半だけでさらに6点も入る乱打戦になり、名古屋は3度同点追いつきました。しかし、この日のヴィッセルはイニエスタが得点した後にチーム全員でゆりかごダンスをしたせいか、士気が高く勝ちに行きます。

後半、CKを蹴るイニエスタ。
後半、CKを蹴るイニエスタ。

ビジャのPKと小川のドリブルシュートでさらに2点を加えて5-3。名古屋もあきらめずに最後まで攻めましたが、このまま終了。勝った神戸の選手の何人かがぶっ倒れているという派手な面白い試合になりました。

PKのボールを持つイニエスタ。
PKのボールを持つイニエスタ。

神戸はリーグ戦前半を18チーム中の11位で折り返し、首位との勝点差は15あります。とにかく勝点3を取りに行って、積み上げて少しでも上位に迫ってほしいです。

声援を受ける神戸の選手。
声援を受ける神戸の選手。

 

なでしこジャパン 惜敗

朝早く起きてテレビで見ました、ワールドカップのなでしこジャパンVSオランダ女子代表。前半オランダに先制されたときは、前回6-2で負けた相手なので4点くらい取られるんじゃないかと思いました。

しかし、前半途中から日本が試合の主導権を握り始め、オランダは有効な攻めができなくなりました。前半のボール保持率はオランダの方が多くなっていましたが、それを疑いたくなるほどでした。

そして、前半終了までになでしこが得点して同点でハーフタイム。後半、さらに日本が決定機を作り、シュートがバーに当たったりポストをかすめたりしていました。

しかし、チャンスを確実にものにしておかないと、サッカーでは怖いことが起こります。この試合でも、後半終了間近に不運なPKを取られて勝ちを持って行かれてしまいました。このW杯はベスト16で敗退です。

本当に悔しい惜敗でしたが、なでしこの選手たちの振舞いには感心しました。微妙なハンドのPK判定にも抗議せず、試合終了まであきらめずに全力で攻め、試合終了後は相手選手を称え、スタンドのサポーターに挨拶をし、涙が止まらないのにインタビューにもきちんと答えていました。

日本のサポーターがスタンドのゴミ拾いをすることで注目されていますが、なでしこの選手の振舞いにも注目してほしいなと思いました。

 

なでしこジャパン 初勝利

昨晩、サッカー日本女子代表”なでしこジャパン”のワールドカップ・グループリーグ第2戦のスコットランド戦を生中継で見ました。

前半2-0としたところまでは良かったのですが、後半は攻めあぐね、動きが落ちた選手も多く、ミスから1点を奪われ、辛くも今大会初勝利でした。

今朝、同じグループのイングランドは日本が引き分けたアルゼンチンに勝っていました。日本は第3戦のイングランド戦に勝てば1位通過ですが、引分け以下だと2位や3位通過もあり得ます。2位通過だと他のグループの1位と決勝トーナメント1回戦で当たるので、できれば避けたいところ。

2勝してグループリーグの突破が決まっているイングランドですが、日本戦でメンバーを落として1位通過を譲ることは無いと思います。1位通過をかけてのグループリーグ第3戦になるので、力量が試される面白い試合になると期待しています。

 

2019J1 ヴィッセル神戸 VS 湘南ベルマーレ

昨日、2019J1 ヴィッセル神戸 VS 湘南ベルマーレの試合を観て来ました。相手の湘南は前節審判の誤審という不利をはねのけて勝ったチームですし、神戸のホームでの対戦成績が神戸の2勝4分5敗と神戸にとって苦手な相手なので、応援したくなりました。テレビ放送がなかったのも理由です。

神戸側サポータースタンド
神戸側サポータースタンド

神戸に有利な状況もありました。湘南はよく走るチームですが、気候が急に暑くなったので、いつもの湘南スタイルができなくなる可能性があったからです。この日は日の当たる場所では30℃以上あり、キックオフは15時でした。ですから、神戸がここまでの公式戦9連敗を脱出する可能性もあると期待もしました。

暑さの中ウォーミングアップ
暑さの中ウォーミングアップ

試合は前半どちらも決定的なチャンスが作れず0-0。神戸は3-5-2のフォーメーションで、守備の時は5バックになるような形です。神戸のフォワード、ビジャとウェリントンは一緒にプレーした時間が短いせいか、なかなか連携を見せられませんでした。

湘南のコーナーキック
湘南のコーナーキック

後半頭から神戸は中盤のサンペールを若手の安井に交替させ、運動量を上げて攻めにでました。これが功を奏して54分にウェリントンが先制点。この後、湘南がしばらく主導権を握る時間もありましたが、この日の神戸は攻め続け、73分三田、75分ビジャと2点を追加して一気に勝負を決めます。

紅白縞のフラッグで応援
紅白縞のフラッグで応援

先制点の時もそうでしたが、連敗脱出が見えてきたこの追加点でスタジアムは大盛り上がりになりました。これに勇気づけられたように終盤の86分には、5試合ぶりに復帰したポドルスキの突破からウェリントンがヘッドで2点目。終了間際に湘南に1点を返されましたが、神戸がで4-1で10試合ぶり、2か月ぶりの勝ち。

試合後、スタンドに挨拶する選手たち
試合後、スタンドに挨拶する選手たち

試合後、普段は選手だけなのですが、この日はベンチ外の選手やスタッフまでがほぼ全員ピッチに並んでゴール裏のサポーターの「神戸賛歌」となりました。

まるでホーム最終戦のような光景
まるでホーム最終戦のような光景

ただ、これからのことを考えると手放しでは喜べません。まず、ボールをつなぐバルセロナ化(バルサ化)とは方向性の違うサッカーをせざるを得ないこと、これから梅雨や夏場なのにケガ人やベテランが多いこと、またシーズン途中で外国人監督を招聘するのかといったところです。残留できるでしょうか?

 

しかし、3月2日の鳥栖戦以来、2か月ぶりに神戸の勝利を見たので、ビールを買ってきて飲みました。(笑)

2019 J1 ヴィッセル神戸 VS 鹿島アントラーズ

5月12日日曜日、2019J1第11節 ヴィッセル神戸VS鹿島アントラーズの試合を観て来ました。

ヴィッセル神戸はここまでリーグ戦は5連敗、公式戦6連敗。4月17日の監督交替後も全く勝てていません。ただ、対する鹿島もACLの激戦で酷暑のマレーシアでのアウェイに敗れています。

快晴のノエビアスタジアム。
快晴のノエビアスタジアム。

試合前、バスから降りた選手たちがサポーターのスタンド前に直行して激励を受けるという異例のイベントもありました。そして、試合前にはサポーターズスタンド(ゴール裏)だけでなく、バックスタンドも参加しての大コレコレオグラフィ―で雰囲気を盛り上げました。

試合前に選手が激励を受けます。
試合前に選手が激励を受けます。

試合が始まると、神戸の選手は奮闘しているのですが、かえって鹿島との差が歴然とする内容になりました。90分のボール保持率は58%と神戸が上回っているのにシュートはたったの5本。これに対して鹿島はシュート19本でした。

試合中。
試合中。

シュート19本を浴びた神戸はGKキム・スンギュやDFの攻守が無ければ3,4点取られていたはずで、1点に抑えたにはよく守ったと思いますが、攻撃はまったくダメでした。ケガ明けのイニエスタが途中出場してからも、ボールは持てるのですが決定的な崩しができず、パスを奪われて逆襲を食らうというパターンでした。

鹿島のコーナーキックの場面。
鹿島のコーナーキックの場面。

しかも、攻撃陣の中で気を吐いていた古橋が負傷してしまい、次節以降も不安が残る試合となりました。試合後の選手には、スタンドからはやはりブーイングもありました。

サポーターのブーイングも。
サポーターのブーイングも。

スター選手を獲得したからと言って、チケット代を上げたために観客数は昨年より減っています。リーグ戦6連敗したら上位争いよりも残留を考える方が現実的で、これまでのシーズンと変わりありません。

肩を落とす神戸の選手たち。
肩を落とす神戸の選手たち。

とにかく、選手・スタッフがスローガンのように「一致団結」して一戦一戦を戦うことと、攻撃はやはりアイデアが大切なので適度に遊び心と自信を持ってがんばってほしいです。