改元

元号が変わる、改められるとうことで各地でイベントがたくさん催されているようです。今回は前もって早くから予定が決められていたり、それによって10連休になったりということもありますからね。特に、平成最後の夜となった4月30日から令和最初の日となった5月1日に日付が変わる時には各地で新年のようにカウントダウンをしていたようです。

私も今年は新年と改元があるので、お祝いに金箔入りの清酒を一本取っておいて飲みました。飲んでテレビを見ていたら寝てしまったので、平成から令和に変わる瞬間は寝てました・・・。ま、起きてたからってテレビでカウントダウンしてワーワーキャーキャー言っているのを見ただけでしょうから、どうってことはないですけどね。

今日は令和も2日目なので、私もエンジンをかけていろんなことを始めようと思います。まずは、バルコニーの植木鉢の草むしりからやろうと思います。

 

 

令和特需

4月1日に新元号「令和」が発表されてから、あるメーカーが3分以内にインターネットで令和の文字が入ったタンブラーか何かを販売開始したとニュースになっていました。エアバンドのゴールデンボンバーは、約1時間後に新曲の「REIWA」をYoutubeで公開したそうです。

商魂たくましいと言えばそれまでなのですが、これは政府の狙いではないか?と思ってしまいました。今政府が最もやりたいことが今年10月の消費税率改定だとすると、その前に改元があり、ラグビーW杯があり、翌年には東京五輪がある状態を作って、消費と経済を刺激できると踏んでいたのではないでしょうか?

特に改元は連休による旅行や、ハンコなどさまざまな必需品から菓子などの記念商品までの販売で内需を拡大して令和特需になります。そうすると、GDPをはじめとした景気指標が軒並み上昇しますから、消費税率を上げることに対する国民の抵抗感を減らせるわけです。そして、その前の夏の参院選でも不利にならないようにしているわけです。

もちろん、天皇陛下が退位と譲位したかったのは事実としてあったと思うのですが、今年のこのタイミングに改元を持って来たのはやはり・・・と思うんです。本当は去年にやれたとか、逆に無理に早めたとか、綿密に仕組まれたものではないか、そしてすべては選挙が目的ではないかと思うんです。考えすぎでしょうか?

 

 

新元号

昨日発表された新元号は「令和」でしたね。意外な組み合わせでびっくりしました。「令」の文字は一文字目としても二文字目としても初めてで、それと対照的な最多の「和」を組み合わせていたからです。

私は、一昨日本屋で元号について書いた本を見かけました。パラパラと見てみると過去にどんな字が多かったかとか書いてあったので、自分でもネット検索して調べてみました。

一文字目に多いのは圧倒的に「天」で、私の勘定では27回。「永」と「文」の15回、「寛」と「元」の14回の倍くらいありました。二文字目は「和」と「治」がトップで18回、「暦」「徳」の14回、「応」の13回、「安」「永」「保」「元」が12回でした。

こうして過去に使われた文字を見ていくと、おおむね永く平安な時代が始まる(元)ように、続く(保)ようにという願いが込められていると思います。しかし、昔の年号は一天皇一元号ではなく、数年で改元されることも多かったのです。戦乱や覇権の交代だけでなく、災害や飢饉などでも改元していたので、10年以下の元号が圧倒的に多いことがわかりました。

さて、過去に多かったから今回使われるというわけでもないですし、その組み合わせでは新鮮味も感じられないでしょう。また「明治」以降のイニシャルで「M」、「T」、「S」、「H」以外になるということでした。

今回は令和で「R」になりました。初登場の「令」を用いたこと、そして初めて中国の古文から取らずに日本の万葉集から引用したことなどが新しいといえば新しいのですが、平易な漢字を使うということもあって見た目も響きもあまり斬新な感じはしませんよね。まあ、年号ってある意味「無難であること」も大事なんだろうなーと思いました。