安倍でもわかる保守思想入門

『安倍でもわかる保守思想入門』(適菜収 KKベストセラーズ 2017年刊)を読みました。安倍とは、第98代総理大臣・安倍晋三のことです。著者は哲学者で作家で、ゲーテ、ニーチェ、三島由紀夫などの影響を受けた人だそうです。

で、著者は安倍首相の発言をこの本で徹底的に批判し、保守とはどういうものかを説明しています。私も、国会中継やニュースなどで安倍首相の発言内容が気になることが多いのですが、私にはどこが間違っっているのか自分でもよくわかっていませんでした。この本を読むと、安倍首相の発言が文章で書いてあるので、ここが問題なんだとはっきりわかりました。

著者は安倍首相以外にも多数の政治家を批判していますが、著者の書いていることが本当ならとんでもない人たちを私たち有権者が選挙で選んで、職位と給料を与えていることになります。この本が多くの人に読まれていれば、今年の衆議院選挙の結果は違っていたと思うのですが、残念です。今からでも一人でも多くの人に読んでいただきたいです。