天皇杯準々決勝 ヴィッセル神戸 対 鹿島アントラーズ

10月25日に行われた第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会、準々決勝のヴィッセル神戸対鹿島アントラーズの試合を観に行ってきました。リーグ戦のノエビアスタジアムではなく、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場です。私にとっても久々のユニバーです。

暮れなずむユニバー競技場
暮れなずむユニバー競技場

リーグ戦首位で、前回の天皇杯優勝の鹿島が相手の好カードですが、平日の夜ということで観衆は予想外に少なく、5000人台でした。鹿島サポーターも100人以上集まっていました。

鹿島サポーター
鹿島サポーター
神戸サポーター
神戸サポーター
キックオフ前のハイタッチ
キックオフ前のハイタッチ

試合は一発勝負の天皇杯らしく、互いにしっかり守備をして、なかなか点が入りません。両チームとも韓国代表の優秀なキーパーがファインプレーを連発します。鹿島は後半1点を先制し、そのまま守りきるプランのようでした。鹿島はディフェンダーのゴールカバーも完璧で、神戸に得点を許しません。

神戸はドリブルが得意の大森と長身FWのハーフナーでなんとか同点を狙います。後半ロスタイムが4分と表示され、神戸サポーターはさらに応援の声を強め、神戸の選手は必死で攻め続けます。

終盤動けなくなっていたポドルスキがスルスルとドリブルして中へ折り返すと、ニアポストに走り込んだハーフナーが見事なヒールシュート。ヘディングだけでなく、足元も巧みです。これで1-1の同点。本当にこの得点の直後にタイムアップになったので、ギリギリでした。

延長戦も神戸が押し込みますが、鹿島は神戸のミスを突いて決定的なチャンスを作ります。神戸はGKキム・スンギュを中心になんとか守りきり、延長戦は両チーム無得点、PK戦に入りました。リーグ戦と違って一発勝負、やるかやられるかなので、両チームのサポーターも応援に熱が入りました。

PK戦
PK戦

結局PK戦では、鹿島の3人目のキッカーが失敗し、神戸が勝ち上がりました。これで神戸は、12月23日の準決勝に進みます。悲願の初タイトルまであと2つ。どうなるでしょうか?